こんばんは。武田会計事務所の武田です。
先週末からワールドカップが始まりました。私が開業したのがちょうど前回のワールドカップの時期でした。なので、4周年ということになります。4年間無事に事業が継続できたことは大変うれしいことですが、試合の方は残念な結果でした。
前半に本田がゴールを決めたときは行けると思いましたが、やはり力の差が大きかった気がします。特にコートジボアールの象徴ドログバの投入後は一方的な試合になってしまいました。やはり世界の舞台で戦うにはまだまだ力の差が大きすぎるのでしょう。
ただ、20年前はワールドカップへの出場など夢物語でしかた、今では出場までは当たり前になってきていることを思えば確実にレベルアップしています。
最近は日本人選手も海外のクラブへ移籍し、何となくスター選手扱いされますが、まだまだ世界的に見れば一流と言われるレベルの選手はいません。やはりまだまだチャレンジャーです。
岡田武史氏が中継中に思わず「こいつ(ドログバ)一人だけレベルが違う」と発言し話題になっていますが、日本にはここまでいっきにチームの雰囲気を一掃できる選手はいません。しかし、だからこそ日本がワールドカップの舞台にまで上り詰めることが出来たのだと思います。決して一人の爆発的なプレーに頼るのではなく、一人一人が連携し、チームプレーを重視する全員サッカーが日本の売りだと思っています。
まだあと2試合残っています。さらに厳しい試合になることが予想されますが、全員サッカーで挑戦し、予選を勝ち残ってくれることを期待しています。