久しぶりの投稿になりますが、早いもので令和3年もコロナの収束とともに終わりを告げようとしております。
年初からの緊急事態宣言も明け、12月10日から石川県能登半島及び金沢へ2泊3日の旅行に行かせていただきました。
カニ三昧の大変贅沢な旅で自粛期間の良いリフレッシュにはなりましたが、やはりコロナ明けということもありまだまだ旅行客の回復には程遠いようで、年末まで半月以上残っているのも関わらずバスガイドさんの「今日が今年最後の仕事になります」という言葉には心を痛め、一日も早いコロナの収束を願うばかりです。
主な観光は永平寺、福井県立恐竜博物館、東尋坊となり、和倉温泉、あわら温泉で宿泊させていただきました。
旅の2日目の昼食時には、ステーキの鉄板の火入れには30分ほど時間がかかるということを知らず、シェフがコースのステーキを焼き終わった後に追加注文を出し大幅に昼食時間を延長させてしまい、その後の永平寺への参拝が出来なくなるという大失態と犯してしまったにもかかわらず、迅速にスケジュールを組みなおしてくれたJTBの池田様、急な変更にも関わらず安全に目的地まで送迎頂きました金城交通の運転手様、そして何より退屈なバスの中の移動を軽快な話術で和ませてくれました加賀美人の名に恥じぬ美人ガイド様には心より御礼申し上げます。
帰り際に頂きました財布に入れておくと「あてにしないお金が入ってくる」という「あての葉」は今も私の財布の中にひっそりとしまってあります。枯れた頃にまた金沢にお越しくださいという言葉を胸に再度北陸への旅ができる日を待ち望んでおります。