保険会社のお客様感謝祭にご招待頂きました。

こんばんは。税理士の武田です。

先日、前職の同僚からニッセイのお客様感謝祭にご招待いただき、参加してきました。私が保険に加入しているわけではないのですが、快くご招待頂き誠にありがとうございます。

場所は西梅田のホテルモントレーにて18時30分からの開始でした。モントレーは、従兄の結婚式以来ですので7,8年ぶりになります。レトロな建物で屋上にチャペルのある雰囲気の良い建物です。ただ、周りが高層ビルに囲まれ、立派な建物なのですが、遠目で見ると小さな雑居ビルに見えてしまうのが残念ですが。

それはさておき、ニッセイの謝恩会では、ミスタータイガースの掛布雅之氏の講演会がありました。いろいろ大変なこともあったと報道等では耳にしていましたが、現在は阪神タイガースの2軍のコーチを行っているようです。話題はもっぱら次の1軍の監督は誰かという話でした。もちろん本人が言いだしたわけではなく、MCのお姉さんが話を振り続けるので仕方なくその話題を話という感じでしたが、あのMCのお姉さんは、打ち合わせがあってのことなのか、単に阪神ファンとして気になっているだけなのか分かりませんが、とにかく次期監督に掛布氏が就任するのではという話題から離れようとしません。

もちろん、まだ和田監督が頑張っているシーズン中ですので、次は私ですなどとは口が裂けても言いませんが、何となく含みを持たせた言い回しが、多分来期は掛布監督なんだろうなあと感じました。

そこから派生して掛布氏のリーダー論が繰り広げられるわけですが、言っていることはリーダーシップを論じる本に良く書かれている内容です。ただ、やはり評論家であれば好き勝手言えますが、実際に現場に立った時にどこまでオリジナリティーを出しながらリーダーシップを発揮できるかが、勝負どころです。

名将といわれる野村監督、星野監督ともに全くタイプは違えどリーダーとしての素質はあったと思います。和田監督は選手間のバランスを取りつつ(みんなに気配りをしつつ)それなりの結果を出しています。これもリーダーシップのあり方のひとつなのだと思います。掛布氏は「和田は気を遣いすぎ」と憤っていましたが・・・まだ早いですが来期の阪神からも目が離せません。

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