会社設立から確定申告まで格安対応の大阪の税理士・武田会計事務所

武田会計事務所

大阪府大阪市北区西天満4丁目12-11プラザ梅新別館303号室

Tel:06-6232-8553

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歯科医院向けサービス

歯科医院向けサービス

新規開業をお考えの先生、経理業務を軽減、簡素化したい先生向けに、当事務所が、開業手続きから経理業務までサポートさせていただきます。

新規開業サポート

届出書類作成サポート

歯科医院を開業するためには、最低限各関係官庁への届け出を行う必要があります。これらは提出期限が定められており、期限までに提出が行われなければ、不利益を受けるケースも出てきます。初めて書く書類で戸惑うことも多いと思いますが、当事務所が、書き方の指導から提出まで完全サポートを行います。

融資サポート

歯科医院を開設するにあたって、多額の設備投資が必要となり、借入をお考えの先生方も多いと思います。多くの場合、国民政策金融公庫(国金)からの借り入れになると思います。借入には事業計画書の作成や融資申込書の記入、その他必要書類の提出が求められます。当事務所ではスムーズな借入が行えるようサポート致します。

このような悩みをお持ちの先生、当事務所へ

1.常に正確な財務状況を知りたい。
2.税務だけではなく、経営支援を受けたい。
3.気軽に相談できる税理士を探している。
4.医院・クリニックの開業を考えている。
5.医院税務・経営に詳しい税理士を探している。
6.医療法人化を検討している。

会計・税務顧問

☆歯科医院の開業は厳しいのか?
歯科医院の開業は厳しいとお考えですか?
歯科医の中には「年間所得300万円」と言われていたこともあります。
しかしそれは一握りの歯科医の話であって、決してそんな方ばかりではありません。
また、「開業をしても昔のように儲からない」というご意見もありますが、よく考えてみてください。
高度成長期の時代と比べ、バブルが崩壊して一気に日本経済はどん底におちていきました。
土地の価値も株の価値も全部こぞって落ちて行ったのです。

日本経済が盛り下がったのであって、歯科業界が悪くなったわけではないのです。
「昔よりは稼げなくなった」という歯科だけではありません。
昔はどんなビジネスも儲かったのです。
残念ながら日本の経済状況では、昔のようには儲かりません。
しかし、儲からないからといって「開業をあきらめて勤務医になる」という考えはおかしいと思います。
私は歯科医院の開業をお手伝いしていますが、軌道に乗らない医院の数は20件に1件ほどでした。
つまり5%です。この数字をどう判断するかは先生次第ですが、一般の事業では脱サラをして新しく事業を始めても、10件のうち4件ほどしか残りません。
つまり60%はなくなっているのです。つぶれる可能性の方が高いのです。

そう考えると歯科は成功する確率の高いビジネスです。

どんな場所でも何も考えずに開業して、食べていけた時代は終わりました。
しかし集客を見込める場所につくって、きちんとしたサービスをする医院は必ず成功します。

「歯科医院」というビジネスはとても素晴らしいビジネスだと思います。
きちんと儲けもだすことができますし、社会的地位も高い、人から尊敬されるビジネスです。
そんな歯科医師という職業を選ばれた先生は本当に幸せだと思いますし、希望をもって開業に取り組みましょう。

☆開業するなら早い方がいい

開業するのに適齢期はあるのでしょうか?
一般には20代後半から30代前半の方が多いのではないかと思います。
ある意味それが適齢期と言えると思います。
技術的にはどうでしょうか。
何もできないで開業するのは患者さんに迷惑をかけます。
でも一通りできる状態になればどうでしょうか?
私は一通りできるようになれば、早い時期での開業をお奨めしています。
若くして開業した先生の方が成功例が多いからです。
理由は3つあります。
一つ目は見た目の年齢が関係しています。
やはり、若く見える方が、患者さんの集客力があるのです。

先生の年齢と患者さんの年齢は比例していて、先生の年齢が若いと若い患者さんが集まりやすい傾向があります。
逆に年齢の高い先生は、患者さんの年齢も高くなる傾向があります。

2つ目の理由は、年齢が高くなってからの開業は「お金をかけたがらない」傾向があります。
「居抜きでしたい」
「家賃の安いところでしたい」
「出来るだけ借金はしたくない」
これは開業しても「自分があと何年続けられるか?」ということを考えるからです。借金も「あと何年返し続けなければいけない」というプレッシャーが大きいのです。
「早く借金を返したい」という思いから開業にお金をかけないのです。
通常の開業よりグレードの下がった内装だと、周りの医院と比べると厳しくなります。
患者さんからすれば先生の「懐事情」は知らないので、単に外観や内装を見て医院の実力を判断してしまいます。
内装が見劣りすると「先生の腕もこの程度かな」と思われがちです。


そして遅く開業する3つ目の理由は、先生の精神的な面にあります。
「自分は歯科医師として一人前である」という先生の気持ちなのです。
若く開業すると知らないことばかりで、右も左もわからない状態です。
自分で調べるたり、周りの人に教えを乞います。
「気恥ずかしい」なんて感じる余裕もないのです。
「何としても成功する」こうした思いで必死にやると、いつしか患者さんが増えていきます。
これは年齢がたつと失われていく傾向にあります。
「自分はもう一人前の歯科医師だ」こうした自信とプライドが悪い方に作用します。
年を取ると知識や経験もつきます。また自分の友達が既に成功しているので、上手くいった話を沢山聞きます。
技術的に同程度の友達であれば、「自分も同じくらい成功するだろう」と思う傾向があります。
でもこれは本当の経験ではありません。
勤務医としての経験は沢山あっても、開業医としての経験はゼロなのです。
話で聞くのと、実際お金を出してやるのは違うのです。
仲間の先生が開業した時と状況が変わっていることもあります。友人の医院では上手くいっても、自分がやるとダメな時もあります。
こうしたことを理解しないで開業すると、失敗していまします。
成功するのは必死にがんばる先生だけなのです。
開業したての頃に一番気合いが入ります。
最初に頑張らなければ、それ以上の時はありません。


逆に遅い年齢の開業でも、気持ちが若い先生は上手くいきます。
「自分は開業医としては初心者だ」こうした気持ちで、開業時にどんなことでも積極的に行動すれば、開業に成功します。
私はよく「若いうちに開業して必死にやってみる。患者さんが来てある程度稼げるようになったら好きにして下さい」といっています。
年を取ってもがむしゃらにやれる人は、遅く開業しても大丈夫です。
ただ遅くからの開業は頑張らない確率が高くなるので、できるだけ若い時の開業をお奨めしています。
若い年齢と治療の技術とモチベーションを保てる精神力、この要素を持っているときに開業して下さい。

☆自分の人生は自分でコントロールする
あなたは開業にどんなイメージを持っていますか?
最近は景気が悪い話が多いので、不安に思う人もいます。
しかし私はとても素晴らしいものだと話しています。
確かに開業したからといって、いいことばかりはありません。
患者様からひどいこと言われて落ち込むこともあります。
信じていたスタッフから裏切られることもあります。
逆に素晴らしいことが沢山あります。
患者様から「ここに来て本当によかった」
スタッフから「先生の所で仕事できたのが幸せでした」
こんなことを言われると、自分で医院をやって本当によかったと思います。
そして医院を成功させれば、経済的にゆとりが生まれます。
いいことも悪いことも全部受け止められるのが、自分の歯科医院を開業できるよさです。
歯科医院の評価が、そのまま自分の人生を表します。
会社勤めの人は自分がいくら頑張っても、会社が倒産したら終わりです。優秀で実績を上げても派閥争いに負けて出世できないこともあります。
開業は自分の人生を自分でコントロールすることです。
いいことも悪いことも全部自分で受け止められる、開業はとても素晴らしい選択だと思います。

☆保険診療を中心にのばす

「保険診療ではなく自費診療を中心にやっていきたい」
都市部で開業される先生の中には、こういう方がいらっしゃいます。
保険点数は年々減少していく傾向です。制約も多いので自費診療を中心にやっていきたい気持ちはとてもよくわかります。
ただ私がアドバイスする時は「カルテ件数が200件になるまでは保険診療を中心にして下さい」と話します。
まずは保険診療を中心に患者様を増やします。カルテ件数が200件を超えてから、徐々に自費診療の患者様を増やしていきます。
この理由は、自費診療はあくまで一部の患者様しか行わないものです。
10人診ても1人決まればいい方です。
「自費診療はあくまで一定割合の患者様しか希望しない」と考えます。
そうすると自費診療を増やす方法としては「沢山の患者さんを診る」ことにつきます。
沢山の患者さんを診療して、その中から自費診療が発生することです。

自費診療はどうしても波があります。200〜300万円入る月もあれば、ゼロの月もあります。保険診療のベースが多ければ、運転資金と最低限の生活費は賄えます。あせって自費診療を奨めなくても医院は成り立つので、ゆとりを持った診療ができます。
そのため一定のカルテ件数になるまでは、保険の患者さんを確保して、そのあとに自費診療に力を注ぐことをお奨めしています。

毎月の業務の流れ

@毎月以下の資料をご用意ください。
 〇窓口現金出納帳のコピー
 〇通帳のコピー
 〇レセプト総括表(保険者への請求金額が分かる資料)のコピー
 〇技工・器材等の請求書
 〇社保・国保の振込通知書のコピー
 〇給与明細書のコピー
 〇新規購入・リース器具の契約書のコピー
 〇領収書

 領収書につきましては、原則として歯科医院側で月ごとに裏紙等に張り付けて管理をしてください。

A以上の資料を当事務所宛てにファックス(050-3722-5158)もしくは当事務所宛てに郵送してください。

B原則として資料到着月の月末までに月次試算表をメールにてお送りいたします。

C年末に決算の打ち合わせを行います。年間の試算表をもとに適切な節税対策及び翌期以降のタックスプランを立てます。特に消費税については、簡易課税の適用をはじめ、適用事業年度の開始までに届出を行うことが必要になりますので、この打ち合わせは税務顧問契約の中核をなす業務になります。年末でお忙しいとは思いますが、土日祝日を問わずご都合にあわさせていただきますので、必ず打ち合わせのお時間は頂くことにしております。

D当事務所で確定申告書を作成しますので、捺印後、各所轄官庁へ提出してください。

歯科医院向け会計税務顧問サービス報酬

歯科医院を取り巻く経営環境は年々厳しくなっております。このような環境の中、生き残っていくためには、経営者として十分なコスト感覚を持って頂くことが非常に重要になります。当事務所では、歯科医院向けに無駄なコストを省き、最大限のサポートを行うために体制を整えるべき、日々業務の効率化を図って参りました。

当事務所では月額顧問報酬を19,950円から設定させていただいております。決算報酬も売上がそれほど多くない開業間もない段階では63,000円から設定させていただいております。

事業規模、業務内容により月次顧問報酬、決算報酬は変動いたします。問い合わせフォームよりお見積りのご依頼を頂けましたら、担当者よりご連絡させていただきます。

武田会計事務所

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Fax:06-7709-1761

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